rendo gb001とその周辺と手抜きなシューケア用品紹介
バイクで出かけるのはまだまだ厳しい時勢ですね。
なので近所を少し走る以外はだいたい家にいます……。
というわけで自分の持ってる革靴をメンテがてら晒していく日記です。
いま一番気に入ってる靴。rendoというブランドのgb001という型番です。
とても履きやすくてかっこいいです。今度個別に記事を書くつもりです。
Lee x ASBeeの謎の革靴(笑
実売価格は7700円。激安。けど一応本革。なので、革靴メンテの基本を学ぶために買いました。今ではけっこう愛着も湧いて気に入ってます。
とても雑な靴で、雑な扱いでも平気な靴ですね。
つま先付近はヴィンテージ加工だそうで、色がいきなり濃くなったりしてます。柔らかくて履きやすい靴ですが、上のrendoと比べると革の表情がだいぶ安っぽいな〜と思います。
こちらは数年前に買った謎のスリッポン。ジャーナルスタンダード製らしいですがいろいろ謎です。あまり履いてなかったんですが、一応本革っぽいので革メンテをしつつサンダル代わりに履いてみようかなと思ってます。ビルケンシュトックみたいな。
さあ今日は月に一度の革靴メンテの日……!!
なんてちゃんとメンテできる人がどれくらいいるんでしょうね。
革靴メンテ、Youtubeとかの動画ではやってますが、自分は月に1回もやりたくないです笑
2〜3ヶ月に1回、季節ごとに1回やれれば十分なんじゃないの?と思いつつ記事を書いていきます。
主に紹介したいのはrendo gb001です。とてもかっこいい。自分にはもったいないくらい格好よくて履きやすくてすごく気に入っています。
履き慣らした記事をまた個別に書きたいですね。
rendoの靴は革が別注できるオーダーメイドがあるせいか、既製品の革の評価はあまり高くないようです。でも個人的にはとても気にいっています。国産カーフらしいですが十分な品質ではないでしょうか。わざとらしくないのがいいです。
自分の写真のとり方が悪くて特に下のほうが下品な感じに映ってしまいました……。でも実際はもっと上品ですよ。
ただしいわゆる「モカ割れ」は左右両方で発生しました。気になる方はモカ割れもじっくり見てください。
足にとてもよく馴染んでくれています。
rendo gb001については個別に記事を書きます。
rendo gb001(24.5cm)とLee革靴(26.5cm)の比較。サイズ感が違いすぎてびっくりしますよね。左はかなりタイトにピッタリ履けて、右はゆるゆるに楽に履くイメージです。
サイズ感の違いその2。
このサイズの違いについてもrendoの記事で書きたいですね。
最後に自分が使ってるシューケア用品です。
まず上段、雑なウェス。雑巾ともいいます。使い古したバスタオルや肌着です。
次にブラシ類とクリーム。
あまりこまめにケアするタイプではないですが……。
まず馬毛ブラシ。
定番ですね。本格的な時間をかけるシューケアを全くしないかわりに、3日に1回くらい馬毛ブラシで磨いてます。
とても大事だと思います。
次に豚毛ブラシ。
主にクリームを塗った後の仕上げに使ってます。なくていいんじゃね?
何にでも使えるデリケートクリーム。色も選びません。
靴だけでなく、財布やキーケースや革ジャンなどの他の革製品にも使えます。
革に多少でも興味があるなら持っていて損はない逸品です。
あとはこまごまとした物。
私はこれをデリケートクリームを塗るのに使ってます。指では入りにくい細かいところまで行き届くので便利。
こういうグローブも使ってます。
汎用的に、ブラシでクリームや靴墨を塗った後に、塗りすぎた分をこすって除去する用途でしょうか。あるとすごく便利ですね。
歯ブラシは靴墨を広げるのに便利。
リーガルのクリーナーと靴墨は10年ほど前にほぼ騙される感じで買わされたんですが笑、いま楽しく使えてるのでまあよしとします。
こんな雑な記事で申し訳ありません。
自分が革靴のメンテで気をつけてることを最後に書いていきますね。
1,やりすぎない
(割と沼ってしまってますがケア用品を買いすぎないこと。基本的には馬毛ブラシとデリケートクリームで十分だと思う。)
2,中を濡れタオルでしっかり拭く
(汚れるのは靴の外よりも中。自分の足臭を抑えるためにもしっかり拭いて消毒もする。)
3,やりすぎない
(クリーナー、いらないでしょ。墨もほとんどいらないでしょ。ケア用品を買いすぎない。動画などに影響されすぎない……といいつつ影響されてこんな記事まで書いてしまった私はいったい……)
以上です!
基本的には馬毛ブラシだけあれば十分でしょうね。デリケートクリームもあれば満足度はあがりますが別にいらないと思う。
rendo gb001についてはまた別の記事を書きたいですね。