酷暑中のJK-119メッシュジャケットの話と道の駅つる
ファッキンホット。いかがお過ごしでしょうか。
ツーリングに行くのにマスクを忘れてしまうと道の駅の施設に入れないという地獄を味わうことになってしまいますね。バイクはただでさえこまごまとした持ち物が多いので困ったことです。皆さんも気をつけましょう。
先日出かけた際の道の駅どうしと道の駅つる。もうこの写真の空気感がめちゃくちゃ暑いですね……。
そんな酷暑のなかを何回かツーリングしてインナーを比べてみました。
アウターに使ってたのはコミネのメッシュジャケットJK-119。
着心地はお世辞にも良いとは言えないんですが、メッシュジャケットとしての機能性だけなら十分な一品です。
アウターとインナーを軽くレビューします。
0,コミネJK-119メッシュジャケットのレビュー
インナーに使ってたのは
1,ユニクロのエアリズムシャツ
2,おたふく手袋ボディータフネス冷感長袖
3,おたふく手袋ボディータフネス冷感半袖
インナーについてはまた次に書きます。
■コミネJK-119のレビュー
ザ・お安いメッシュジャケという感じです。バイク用だけあって袖がかなり長い。
普段着にも流用とかはまったくできない、バイク特化型のウェアですね。
1、サイズ感◎
身長168cm・体重57kgでMサイズでぴったり。この長い袖もバイクに乗ると本当にぴったりでサイズ感はすごく気に入ってます。
2、メッシュ感◎
部屋のシーリングライトに透かしてみました。すけすけ感が伝わるでしょうか。
外で着るにはインナーを着用しないとダメですね。ワンチャン乳首透けると思います笑
3、プロテクター◎
1万円弱でプロテクターフル装備はありがたいです。
ただ洗濯するときに毎回外すのはちょっと面倒ですね。
4、着心地✕✕
ごわごわしてて着心地ははっきり言って最悪の部類です笑
インナーがないととても着てられるものじゃないですね。
個人的には洗濯ネットを着てるようなものだと感じました。
5、適合気温27〜33度まで
これはもうウェアの限界というよりは人間の限界なんですが、気温33度までなら街乗りでもギリギリ耐えられるかなという感じでした。33度くらいまでならある程度ストップアンドゴーがあれば通気性でそれなりに涼しくなります。
34度以上となると厳しいかなと思います。
逆に山間に行って、気温が27度くらいになると涼しいを通り越して若干寒くなります。
7月・8月がこのウェアの本番という感じですね。
6、通気性は○
メッシュ部分の通気性は当然のように良いですね。
ただ、意外だったのは背中のプロテクターはメッシュになってるわりに風が通らないことですね。背中は熱がこもると覚えておいてください。
7、総合力は○
総合的には値段のコスパ含めて70点くらいのウェアですね。
プロテクターを他のウェアでも使い回せることを考えるとかなり価値が高いです。特に胸部プロテクターでしょうか。
ただし、耐久性含めて考えると1シーズンか2シーズンもてばいいほうだと思います。着心地も悪いです。
思ったよりJK-119のレビューが長くなったので、インナーは次回に回すことにします。
あとは道の駅つるで撮った写真をどうぞ。
道の駅つるの休憩ベンチは日なたにあるので、夏に利用するのは難しいですね。