バイクとの生活

MT-25(2020モデル)に乗っています バイク用品の紹介

冬に向けて電熱ウェアのメモ グリップヒーターと電熱グローブ編

気がだいぶ早いですが冬の電熱ウェアのことを考えていたのでメモを……。

 

あくまで自分用のメモ的な記事なのであまり参考にならないと思います。すみません。

 

この電熱ウェアの分野も私がバイクに乗っていなかった10年間でかなり進化してますね……。

 

前提・私の冬の環境

神奈川県に住んでいるので、真冬でも寒さはあまりひどくなりません。

真冬のツーリングは、寒い日は伊豆半島や静岡方面など、あたたかい海沿いをメインに出かける予定です。

真冬でもあたたかい日なら山梨などの山間部にたまに出かけてもいいかな、という程度。

 

つまり真冬でも私が行動する範囲だと、

恐らく0℃〜5℃くらいがメインだと思われます。バイクに乗るには恵まれた環境ですね。

 

防寒・手まわり

単純に言ってグリップヒーターvs電熱グローブという感じですよね。vsではなくて両方つけたらいいじゃんという話かもしれませんが……。

プラスしてハンドルカバーやナックルガードをつけるかどうか。

 

グリップヒーター

基本的には純正のグリップヒーターをつけるのが一番良いと思いますが、

ヤマハ純正グリップウォーマー+工賃=¥25000

なかなかごつい値段ですね。純正ゆえに面倒なことは起こらないはずなので、安心感をお金で買う感じでしょうか。

 

・簡易グリップヒーター デイトナホットグリップ

こちらはハンドルに巻きつけて使用するものだそうです。最低限の効果を考えるならなかなか悪くなさそう。何より値段が安いです。ハンドルの握り心地が若干変わってきてしまうでしょうが、とりあえずの間に合わせにはすごく良さそう。

 

電熱グローブ とりあえずコミネとタイチ 

電熱ウェアといえばとりあえずHeatechのヒートマスターなんですが、あれはかなり本格的でロングツーリング向け、寒冷地向けという感じがします。それか全身そろえたい人向けというか。

そこまで本格的なのはいらないよという人はとりあえずコミネとタイチあたりから選ぶことになるのかなと感じてます。

 

・EK-204 ヒートインナーグローブ

本体9800円。

とりあえず導入コストの安さが魅力。また、インナーグローブなので今持ってる冬用グローブはそのまま使える。

レビューを見てる感じでは温度の感じ方はほんとに人それぞれという感じでなんとも言えないですね。

インナーグローブ+冬用グローブでごわつきが大きそう、乗降の際の準備に手間取りそう。

安さと外見にこだわりたい人向けとしては良さげですが、実際使うと手間が多そうだなと思ってます。

 

その他、コミネの電熱グローブはだいたい本体が20000円弱。

ただそれだけじゃなくて

・バッテリーセット8800円 or シガーソケットセット3880円

 がかかってきます。電熱グローブセットで合計30000円弱。

ちょっとこれはアホらしいのでは……? ていうかバッテリーセット高すぎでは……?と思ってます。

 

と思ってRSタイチのサイトを見て調べてみると、

RSタイチの電熱グローブはだいたい本体が20000円弱でコミネと同じ。

そしてバッテリーセット14080円。タイチの場合は電熱グローブセットで30000円強。

 

バッテリー高すぎだろという感じですね……。

 

電熱グローブと純正グリップヒーターの導入コストがほぼ変わらないのは驚きでした。

 

このバッテリーの高さゆえに(バッテリーを使い回せるならなるべく使いまわしたいので)、電熱系のウェアは上下・グローブ・足先などすべてでブランドを揃えたほうが良いということになってきますね。

 

コスト面から考えると、とりあえずデイトナの巻きつけ簡易グリップウォーマーを試してみるのがいい気がしてきました。