バイクとの生活

MT-25(2020モデル)に乗っています バイク用品の紹介

MT-25納車からリターンライダーが数日のうちに感じたこと

だいたい10年ぶりのリターンライダーなので、ヤマハのライディングスクールに参加してから納車を迎えようと考えていました。

しかしながらコロナウィルス騒ぎでライディングスクールが中止になってしまい、本当に正真正銘の10年ぶりのままの納車となりました。

 

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納車の日

ご成約済みのフダは自分のことですね笑

オプションはDCチャージャー(シガーソケット)のみつけてもらいました。このシガーソケットの調子についても後日色々あるのですが……。

 

とにかく納車の日。慎重に発進。

 

■納車当日

アクセルを煽りまくり。あとウィンカーを出して消そうとするたびにホーンを鳴らしまくりでした笑 これは新車あるあるですが、もう少しハンドルスイッチのレイアウトを考えてほしいところでもありますね。

一番危なかったのはガソリンスタンドから出て直角に曲がって道路の流れに乗るところでした。

 

危ないのはフロントブレーキ

 

低速でもフロントブレーキを使ってしまうのは初心者やリターンライダーの特徴かもしれません。自転車の感覚が染み付いてしまってるからですね。

自転車の癖を払拭してバイク脳にするのが大事ですね。低速ならブレーキはフットブレーキで十分。

 

ガソスタから出たところで危うく立ちごけさせるところでした。

 

あとはバイク屋からガソスタに寄って家に帰ってくるだけで腰と太ももが痛くなりました笑

 

 

■納車2日目・坂道発進

 

坂道発進。教習では苦手だった人もいるかもしれません。

私個人は苦手意識は全く無かったのですが、リターンライダーならではの危なさがありました。

 

愛車のバイクに乗り慣れると、フットブレーキを使わずに坂道発進できるようになります。フットブレーキを使わなくてもクラッチミートとアクセルの感覚を覚えているので、すっと発進できるようになってしまうんですね。

ものすごく器用な方も教習車でそんな感覚になったかもしれません。

 

でも新車では違います。

新車ではクラッチミートもアクセルの感覚も慣れてなくて、坂道発進でものすごく焦りました。

フットブレーキをきちんと使ってないせいでずるっと後ろに下がってしまう感覚ですね。

基本の大切さを一番感じたのは坂道発進でした。教習で苦手だと思っていた人のほうがかえって安全かもしれませんね。

 

■納車3日目・軽くツーリング

バイクのマナーは昔より悪くなってそうor変わってなさそう

みんなすり抜け運転しすぎでしょう!

リターンライダーとしてはけっこう驚きました。

すり抜けは……まあ……慣れた道でのみしましょうね。

 

その他に思ったことは。ギアポジションインジケーター(メーターのギア表示)が新車にはとてもありがたいことですね。

乗り慣れた愛車だと、「回転数・音・スピード」で今どのギアかが感覚的にすぐわかります。

しかし慣れてない新車だとわかりません。特にわかりにくいのは2・3と4・5でしょうね。そのときにすっとメーターに視線を落とせばギアがわかるのはすごくありがたいですね。

 

 

あとは印象的だったのは納車から3日の間に

・黒のアルファードに煽られた

・もみじマークの女性の車に危ない追い抜きをされた

という2点ですね。笑い事じゃないですが笑うしかないところです。